カテゴリ:患者仲間( 1 )

 

病棟同窓会

同じ頃に入院していた仲良しの患者さんらは皆すでに退院しています。
短かった人、長かった人。先に出た人、後に出た人。
それぞれ状況は違うけど患者同士のつながりって濃くなるものです。

今回の入院日数は33日でした。
最初に仲良くなった患者さんは2泊3日での血管造影検査の人と
5泊6日で(外科病棟がいっぱいで)胆石の手術の人でした。
あっという間に彼女らは退院となりましたが今でもメル友です。
胆石の患者さんと入れ替わりに病室移動してきた軽い脳溢血の患者さん。
この患者さんとがいちばん一緒に居た時間長かったです。
化学療法の脳腫瘍の患者さんも加わり3人で仲良く楽しくやってました。
偶然3人は同じ干支でした。(同い年とひとまわりうえ)
脳溢血の患者さんが退院して入れ替わりに入院してきた脳腫瘍の患者さん。
(驚いたことに彼女も同じ干支だった)
入院日は1日違いなのに病室すれ違いの脳膿瘍の患者さん。
33日のなかの数日、数週間を共に過した彼女たちとのつながりは日数ではない
特別なものを感じています。

我々は退院はしたものの経過観察の身。外来通いをしています。
揃って同じ日に診察を受けることはありませんが、まれには。
メールでのやりとりは頻繁なのでそんな情報はすぐ伝わります。
ふたりが同じ日の同じ時間帯の予約となり一層皆で会わない?とメールがきました。
会うといってもまだ療養中の身の面々。逢瀬の場は外来待合室って・・・汗。
理由は落ち着く。安心。ということだった。

っつーことで、同窓会!!!
ふたりの診察が終わる頃に病院に。
外来に向かう途中で声をかけられた。今日外来だったひとりだ。
もうひとりも会計中らしいが、気になることがあるとひとり予約外で診てもらってるらしい。
外来待合室に並んで座る5人。そのへんのお婆ちゃんらと変わりない。
病院の待合室をなんと思ってるーーー。です。
ワタシの主治医ではないが病棟の医師が通りがかり笑っていた。
自分の患者を見つけてだろうか。ずら~と並んでる光景を見てだろうか。
勢揃いを気づいていたのならあきれたに違いないです。
5人とも主治医は別々。それぞれの先生の耳にも入ったかな。
外来待合室はきっと賑やかだったでしょう。
ホントに皆で会えたこと、それぞれが嬉しく思っていたから。
近況(経過)だって知りたい。話したい。でも一列に5人並んで話しずらいこと。
3人の診察も終わったことなのでお昼食べながらお話ししましょう。と場所移りました。

入院だったり、手術だったり、誰しもが経験するとは限らんこと。
そんな経験を同じ空間で共有していた者同士。
特別な絆が芽生えてもおかしくありません。

場所を変えても賑やかにおしゃべりは続きました。
いまの我々にとっては最も心地のよい交友関係なのかもです。
口々に「落ち着く」「ほっとする」と繰り返していました。
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by milimili_sp | 2007-01-25 21:07 | 患者仲間